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五輪史上初の完全HD中継実現を強力にバックアップ
2008年8月に開催された北京五輪は、五輪史上初めて国際映像信号がすべてハイビジョン(1080i/50)、5.1サラウンドで制作された記念すべき大会となりました。NTTエレクトロニクスは、国際映像の制作を担当するBOB(注1)や、世界各国の放送局の五輪放送拠点となるIBC(注2)にエンコーダ/デコーダ製品を多数納品し、五輪史上初の完全HD中継の実現を強力にバックアップしました。 北京五輪採用事例紹介の第1回では、北京のIBCから日本への素材伝送の事例について紹介しました。今回は、日本以外の地域、具体的には欧州、韓国、北米(カナダ)、南米(ブラジル)への素材伝送の事例の中から、欧州の事例について紹介します。
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世界最大の放送協会EBUの五輪中継に採用
欧州放送連合(EBU)は、欧州及び北アフリカの56カ国、75の放送局が加盟(このほかに43局が準加盟)する世界最大の放送協会です。1956年のメルボルン五輪より五輪放送に取り組んでいるEBUは、2008年の北京五輪に4,500名以上のスタッフを派遣し、2,000時間以上の五輪映像を61カ国に配信しました。 NTTエレクトロニクスのMPEG-2 HDTV/SDTV対応 エンコーダ/デコーダ「HE5100シリーズ」は、EBUのHD中継用のエンコーダ/デコーダとして採用され、4:2:2プロファイルに対応した高精細な映像の伝送に貢献しました。 |
![]() IBC内部のEBUブースの前。複数の階にまたがって配置されたEBU加盟局のブースは、IBC内で最大の面積を誇りました。 |
自社開発の1チップMPEG-2エンコーダ/デコーダLSI「VASA」を搭載した、MPEG-2 HDTV/SDTV対応エンコーダ/デコーダです。映像はHDTV(1080-24p、1080i、720p)フォーマットのみならず、SDTV(576i/480i)フォーマットにも対応しており、音声は最大2系統、合計8chのエンコードが可能です。またフロントパネルによる容易な操作、短時間でブートアップを実現しています。

MPEG-2 HDTV/SDTV対応 エンコーダ/デコーダ「H5100シリーズ」の製品紹介ページへ
世界初となるハイ4:2:2プロファイル(8bit)対応のエンコーダ/デコーダです。自社開発のハードウェアベースLSIの搭載により、高画質、低遅延を実現しました。また、MPEG-2フォーマットにも対応(オプション)可能なので、現在運用しているMPEG-2から将来的なAVC/H.264への移行がスムーズに行えます。

AVC/H.264 HDTV/SDTV対応 エンコーダ 「HVE9100」の製品紹介ページへ
【用語の説明】
注1: BOB (本文へ戻る)
Beijing Olympic Broadcasting Co. Ltd.の略。選手の競技の様子などをカメラに収め、北京五輪の国際映像を制作する部門です。
注2: IBC (本文へ戻る)
International Broadcast Centerの略。五輪やFIFAワールドカップ™などの国際大会開催時に設置される国際放送センター。世界各国の放送局のスタッフと機材が大会期間中IBCに入居し、視聴者に向けた中継映像の大部分がIBCで作られました。
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NTTエレクトロニクス株式会社
NTTエレクトロニクスは、画像圧縮技術のインダストリリーダーです。
特に、HD対応ソリューションでは、日本を始めとして世界の市場で高く評価されております。当社の優れた技術により、最高品質の画質での放送素材伝送、編集、配信を可能にします。
本件に関するお問い合わせ先:
コーデック・システム
システム営業部
神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1-1-32 ニューステージ横浜
TEL: 045-414-9150
FAX: 045-453-9710





