NTT Electronics
Digital Video Business Group
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2011年12月8日
NTTエレクトロニクス株式会社

EBU(欧州放送連合)が2012年ロンドンオリンピック中継のプライマリエンコーダとしてNTTエレクトロニクスのHVE9100Sを採用

世界最大の放送協会である欧州放送連合(European Broadcasting Union;本社スイス、以下、EBU)は、MPEG-2からAVC/H.264への中継ネットワークの移行において、弊社のHVE9100Sビデオエンコーダを引き続き採用しました。HVE9100Sは、AVC/H.264とMPEG-2に対応するHDTV/SDTVエンコーダです。HVE9100SはNTT研究所とNTTエレクトロニクスが共同で開発したASICを搭載し、低遅延と高画質を両立させる高いエンコード性能が特長です。

すでに200台以上のNTTエレクトロニクス製エンコーダがEBUに採用され、EBUの中継ネットワーク上で稼働しています。今回のHVE9100Sの追加採用によってEBUの中継ネットワークはAVC/H.264への移行に大きく前進し、ロンドンオリンピックをはじめとした2012年のスポーツイベント中継で高い商業的競争力を維持するのに貢献します。

EBU Network & NewsのHead of Strategy and Business Development and Procurement、Paolo Pusterla氏のコメント。「広範囲なテストの結果を踏まえた上で、ロンドンオリンピックをはじめとした今後の主要なイベント中継用にHVE9100Sをプライマリエンコーダとして選定しました」

EBU Network & NewsのDirector、Graham Warren氏のコメント。「EBUとEBUに加盟する放送事業者にとって最も重要な点は、運用時の信頼性と安定性です。バンクーバーオリンピックや2010 FIFAワールドカップなど大規模イベントの中継でのHV9100シリーズの運用経験から、その品質の高さは確認済みです」

NTTエレクトロニクスのデジタル映像事業本部 本部長、笠原久嗣のコメント。「2008年の北京オリンピック以来、我々はEBUとともに先進の技術を生かした高品質な映像を世界中の視聴者に向けて届けてきました。放送事業者と視聴者双方のHD品質のニーズを満たす継続的な改善によって今後も市場をリードしていきます」

HVE9100Sに関する情報はこちらを参照ください。
HVE9100
www.ntt-electronics.com/en/products/video/products/codec_system_solutions/hv9100

EBU

EBUは、欧州内外で56カ国、85のナショナルメディアにサービスを提供しています。EBUはEBUメンバーを代表して、公共サービスメディアの価値と特色を欧州および全世界で推進しています。EurovisionとEuroradio networksは、ニュースやスポーツ、イベント、音楽をEBUメンバーやメディア事業者に配信します。EBUメンバーへ提供されるサービスは、法律上の助言から技術の標準化、共同制作の推進、欧州の高品質なコンテンツの交換まで多岐にわたります。Network & News部門は、高品質な映像/ファイル伝送サービスをEBUメンバーおよび契約事業者に提供しています。EBUに関する詳細な情報につきましてはwww.ebu.chwww.eurovision.netをご参照ください。

NTTエレクトロニクス株式会社

NTTエレクトロニクスは、デジタル映像、フォトニクス、ブロードバンド・ネットワークの各分野におけるマーケットリーダーです。世界有数の電気通信事業者であるNTTグループの一員として、最先端の技術で映像処理/通信用LSI及び装置を開発、提供しています。

デジタル映像事業では、画像圧縮ソリューションが国内外を問わず多くの放送局に採用され、世界の市場で高く評価されています。各国の放送設備のHD化を強力にバックアップするため、『Creator of Real High Definition』をスローガンに掲げ、当社の優れた技術により最高画質の放送素材伝送、編集、配信を可能にします。

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