組込みシステム開発のための日本最大の専門展 ESEC2012に出展
2012年4月27日

NTTエレクトロニクス株式会社は、東京ビッグサイトにて5月9日(水)から3日間開催される、組込みシステム開発の日本最大の専門展、ESEC2012に出展いたします。

ESEC2012の出展では、10bit H.264/AVC & MPEG-2の422/420 1080/60pデコードに対応する新製品「SARADEC2」LSI、シングルチップでHDTV high 4:2:2 プロファイル 1080/60p 4:2:0 エンコードを実現する超低遅延(33msec)「ARQENC」LSIなどあらゆるプロフェッショナルのニーズにお応えできる映像ソリューションの提案をいたします。さらに、弊社の電界通信技術Firmo(フィルモ)もご紹介します。

開催日時:
2012年5月9日~11日
開催場所:
東京ビッグサイト 西展示棟1F
ブース番号:
西3-60
ESEC公式HP:
http://www.esec.jp/ja/

東京ビッグサイト 西展示棟内にあるNTTエレクトロニクスのブースの案内図。簡略化した東京ビッグサイト西展示場棟1階レイアウト図

出展製品

SARADEC2:10bitデコード デモンストレーション

製品写真「SARADEC2」

SARADEC2はH.264/AVC 10bitのデコードにシングルチップで対応するLSIで、MPEG-2とH.264/AVCの8/10bit 422/420 1080/60i 1080/60p形式でのMPEG-2 TSストリームのデコードが可能です。メモリバンド幅の最適化により4×8000MHz DDRを使用したH.264/AVC 10bit 422デコードの消費電力を約3Wに抑えました。

SARADEC2は放送用途などのプロフェッショナルからの高い市場要求に応えた製品で、業務用のあらゆる種類のストリームを受信、デコードできるため幅広い用途で活用できます。

ARQENC:超低遅延 33msec デモンストレーション

製品写真「ARQENC」ARQENCシリーズは、NELの洗練されたアルゴリズムを踏襲した高画質なシングルチップH.264/AVC HDTVエンコーダLSIシリーズです。高い画質が求められるアプリケーションに向いたクロマ422にも対応しており、DDR2 SDRAMを接続することにより、シングルチップでHigh 4:2:2 profileに対応したエンコードを実現することができます。

Firmo(フィルモ):入退室者管理 デモンストレーション

製品写真「Firmo(フィルモ)」電界通信「Firmo(フィルモ)」の応用例として、1枚のマットで入室/退室管理を実現する「入退室者管理ソリューション」をデモ展示します。さらに、参考出品として、ICカードがそのまま使える「Firmo ICカードフォルダ」(日本信号㈱殿製)を展示します。これらに加えて、組込みシステム開発者様向けに、発売中の「Firmo開発キット」をご紹介します。

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