InteRop Tokyo 2011に出展いたします（ネットワークの省電力化のご提案）
2011年6月3日
3月11日東日本大震災により、被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地が一日も早く復興されることをお祈り申し上げます。
NTTエレクトロニクス株式会社は、幕張メッセにて6月8日（水）から3日間開催される「InteRop Tokyo 2011」に出展いたします。
NTTエレクトロニクスでは、「ネットワークの省電力化」をテーマに、「バックボーン」「メトロ」「アクセス」でそれぞれ適用可能な新製品３機種をご紹介させていただきます。
またNTTグループが推進しますNGNを利用した映像コミュニケーション製品「Risca Vision RV1000」やセキュリティ関連では「参考出展 サービスゲートウェイ装置」と「回線暗号装置」もあわせてご紹介いたします。
当日は専門の説明員がご来場者の皆様をアテンドいたしますので是非弊社ブースへお立ち寄りください。
- 開催時期
- 2011年6月8日（水）～10日（金）
- 開催時間
- 10：00～18：00
※初日のみ10：30開場
※最終日のみ17：00閉場 - 開催場所
- 幕張メッセ（日本）
- ブース番号
- 6Ｊ26
「ネットワークの省電力化」がテーマの3機種
- バックボーンネットワーク
節電効率81.25％削減
※当社従来製品を使用して同程度の機能比較をした場合
Cバンド対応WDM光増幅装置「Unity Wave シリーズ」
ブースターアンプ
Unity Waveは、単波長の増幅から波長多重された光信号の一括増幅まで対応するCバンド帯対応光増幅器です。対応光波長は1528.77～1561.42nmで、ITU-T 20ch～61chに対応します。
- メトロネットワーク
節電効率74.24％削減
※当社従来製品を使用して同程度の機能比較をした場合
Intelligent L2 Switch「GigaBee-SWシリーズ」
GigaBee-G122
キャリアグレードスイッチ「GigaBee-G122」は、イーサネットOAM、AC+DC冗長電源、リング冗長プロトコル「ERPS」、高精度クロック同期機能「Synchronous Ethernet」、オールフロントアクセスなどに対応し、ネットワークの利便性を高めるとともに、運用負荷を軽減します。
- アクセスネットワーク
節電効率68.75％削減
※当社従来製品を使用して同程度の機能比較をした場合
WDM 対応メディアコンバータ「プラスレピータシリーズ」
アクセス1000 アクセスシャーシ
SFPスロットを2個装備し、回線冗長・2拠点への分散・中継など、あらゆる用途に対応可能。アクセス1000は高信頼設計により、FANレス及び電源二重化をビルトインで実現。アクセスシャーシは、電源及びFANモジュールの冗長化が可能で、ホットスワップに対応。
フルハイビジョンひかりTV電話「RiscaVision RV1000」
RiscaVision RV1000は、NTTグループが推進しているNGNを利用した映像コミュニケーションを実現するフルハイビジョン光TV電話です。
InteRop Tokyo2011ではNGNを利用し、北海道-幕張会場間、品川-幕張会場間をそれぞれつなぎNTT東日本が運営する「光ハウス」からライブ中継を超高画質でお届けします。
当日は、時間帯により各エリアと中継、イベントを実施しますので是非ご来場ください。
本製品は、リアリティが感じられるほどの高精細映像をNGN回線を利用して「つなぐ」製品です。本製品を利用することにより、CO2などを排出する移動をせずに高度な双方向コミュニケーションが実現できます。
回線暗号装置「T（タウ）-Cypherシリーズ」
T-Cypher GigaEther は、既存のソフトウェアの変更を行わずに、ネットワークに回線暗号装置を追加するだけで、レイヤ２レベルでの暗号化処理を実現し、回線セキュリティを確保致します。
またJCMVP®認証などの「強化遵守事項」となっている認証取得品の導入に貢献します。
参考出展「サービスゲートウェイ装置」
エネルギー監視＆制御、リモート映像監視等、様々なリモートサービスを実現可能とするゲートウェイです。
弊社開発のギガビットネットワークプロセッサ『GC-1000』を搭載しておりますので、高いマルチアプリケーション処理性能と高速暗号通信機能、高速パケット処理機能を提供します。