国内最大の放送機器展「Inter BEE 2013」に出展
2013年10月25日

NTTエレクトロニクスは、2013年11月13日(水)から11月15日(金)の3日間、幕張メッセにて開催される音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2013」に、NTTアドバンステクノロジ(株)NTTアイティ(株)とともにNTTグループブースとして出展します。ブース番号はホール5の5305です。

展示会の開催概要

会期
2013年11月13日(水)~11月15日(金)
開場時間
午前10時~午後5時30分(15日は午後5時まで)
会場
幕張メッセ 展示ホール4~8
ブース番号
ホール5 5305
主催
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
公式サイト
http://www.inter-bee.com/
入場料
無料(登録制)
入場登録はこちら >>

NTTエレクトロニクスの出展概要

映像コーデック製品

  • XVE9310:4K/60p対応、2chエンコーダ(国内展示会 初出展製品)
  • HVE9230:音声16ch対応、高画質エンコーダ(国内展示会 初出展製品)
  • HVE9210:超低遅延、高画質エンコーダ(国内展示会 初出展製品)
  • HVE9110:AVC/H.264 & MPEG-2対応、高画質エンコーダ(国内展示会 初出展製品)
  • HVD9130:10bit 4:2:2デコーダ(国内展示会 初出展製品)
  • MV5000:高画質・低遅延IPコーデック
  • HVX500:高画質メディアトランスコーダによるHTML5時代の統合配信プラットフォーム
  • WT1000:高画質HDライブ中継を可能にするモバイルエンコーダ

IP通信/光伝送製品

  • GigaBEE:長距離・WDM対応 Layer-2/3スイッチ

≪ 動態展示予定 ≫

  • XVE9310とHVD9130の組み合わせによる4K 60p映像伝送
  • MV5000によるベストエフォート回線での素材伝送を想定したパケット補間機能
  • WT1000によるHDライブ映像のワイヤレス伝送
  • GigaBeeによるWDM光ファイバ通信とEthernet通信
  • HVX500によるMPEG-DASH、IPDCを使ったLive配信
    (IPDCを使った配信の展示はアストロデザイン(株)様のブースで行います。ブース番号はホール5の5317です)

そのほか、NTTグループブースではさまざまな映像配信ソリューションのご提案を予定しております。

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MPEG-DASHを取り巻く現状とそこに至るまでの背景を織り混ぜ、MPEG-DASHの仕組みとそれがもたらす利点などをわかりやすく解説します。ぜひご来場ください。

MPEG-DASH - その誕生の背景と目的

2012年2月 に正式にISO国際標準規格として認められたDynamic Adaptive Streaming over HTTP(DASH)ですが、まだまだ日本においてその知名度は低いと言わざるを得ません。スマホやタブレット端末の急激な普及で最近脚光を浴びるようになったApple社のHLS、Android端末で広く使われているDynamic Streamingなど様々な方式がすでに実装され広く使われている中、なぜ今DASHなのでしょうか? 画像圧縮装置メーカーのNTTエレクトロニクスはDASHの可能性にいち早く着目し、DASH推進を目的とする国際業界団体であるDASH Promoters Groupに日本企業として最初に参加しました。DASHを取り巻く現状とそこに至るまでの背景を織り混ぜ、仕組みとそれがもたらす利点などをわかりやすく解説します。

写真:丹羽 博幸 氏

丹羽 博幸 氏
NTTエレクトロニクス株式会社
デジタル映像・システム事業本部 マルチメディアシステム事業部 メディアソリューション部門 部門長

日時:11月13日(水)14時45分-16時05分
場所:幕張メッセ 国際会議場2階 国際会議室

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