組込み総合技術展「Embedded Technology 2011」に出展
2011年11月7日

NTTエレクトロニクス株式会社は、2011年11月16 日(水)から11月18日(金)にかけてパシフィコ横浜で開催される組込み総合技術展「Embedded Technology 2011」に、Video、Audio、Networkの各組込みエンジンを出展いたします(ブース番号:D-13)。

出展製品

Videoエンジン:超低遅延H.264エンコーダ「ARQENC」

超低遅延&高画質のリアルタイムデモをご覧頂きます。現在低遅延エンコーダで世界一と絶賛頂いている画質性能については、弊社エンジニアが特に腐心した技術ポイントなどを直接ご説明させて頂きます。また、アプリケーションに合わせたチューニングやシステム化のご相談なども承ります。

製品写真「ARQENC」

Audioエンジン:残響制御ソフトウェアIP/音声区間検出ソフトウェアIP

残響制御技術(HiFiREVERB)については、ご希望のご来場者様に実機デモをご試聴頂けます。(事前予約いただいたお客様優先でご案内させていただきます。)
弊社の技術を応用したサラウンドシステムは、従来の方式よりも音場が自然で、定位が明確、音像が振れないなど高い評価を頂いております。ハイエンド音響機器から家電への組み込みまで、あらゆるシステム化のご相談をさせて頂く予定です。音声区間検出についても同様のご案内をさせて頂きます。

残響の分離による自然な音場の再生と仮想音像定位の概要図

Networkエンジン:ギガビットネットワークプロセッサ 「GC-1000」

今回は、多数のパートナー会社様ご協力のもと、「ギガ・ゲートウェイ装置開発プラットホーム」「ギガ・ネットワーク機器開発プラットホーム」と題して、Linux搭載ボードのさまざまな活用提案例を展示させて頂く予定です。
高精度QoS機能に加えて1GbpsワイヤレートIPsec通信の性能を備えたパケット転送エンジン(ハードウェア)と、2つのCPUコア(Linux搭載)を活用した多彩な機能をご紹介します。

「ギガ・ゲートウェイ装置」としては、OSGi上のDLNAバンドルによる映像配信のデモや、HEMS/BEMSによるエネルギー見える化の提案をさせて頂きます。これらのゲートウェイにはIP電話/アナログ電話の接続も容易です。
また、「ギガ・ネットワーク機器」としては、不正PC接続検知のためのパケット監視、通話録音やメールアーカイブのための特定パケットタッピング、その他、シェーピング(帯域制御機能)やフィルタリング(ファイアウォール機能)などへの適用を提案させて頂きます。

写真「評価用リファレンスボード」
「GC-1000ファームウェア開発/評価用リファレンスボード」

展示会情報

展示会名:
ロゴ「組込み総合技術展 Embedded Technology 2011」
会期
11月16日(水)~18日(金)
会場
パシフィコ横浜

画像をクリックすると、ブースマップのPDFが開きます。
「組込み総合技術展2011」会場内にあるNTTエレクトロニクスのブースの案内図。NTTエレクトロニクスのブース番号:D-13

<本件に関するお問い合わせ先>

NTTエレクトロニクス株式会社

==ARQ ENQシリーズ==
残響制御ソフトウェアIP/音声区間検出ソフトウェアIP
映像デバイス営業部
TEL:045-414-9627
FAX:045-453-9718

==GC1000==
光通信デバイス営業部
TEL:045-414-9140
FAX:045-453-9718

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